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2011年07月15日 市民と手をとり合って 善友隊(会員ボランティア)の活動

震災の被災者援助を目的とした会員によるボランティア活動が活発に展開されています。

【岩手】
7月1日から10日まで第四期26、27、28組計62人が釜石市、大槌町の災害ボランティアセンターの要請を受け、市民宅で床下の汚泥やがれきの撤去、損傷を受けたリビングや浴室の天井、床板の解体などを行いました。また、飲食店やビルでの廃材の撤去や運搬、石灰消毒剤の散布に取り組みました。11日からは第29組10人が引き続き活動を展開しています。

【宮城】
7月1日から10日まで第四期26、27、28組計99人が東松島市の災害ボランティアセンターの要請のもと、浸水により汚れた写真の洗浄、市民宅の清掃や不要となった家具の運び出し、側溝の泥出し作業などにあたりました。11日からは第29組8人が同様の活動を引き継いでいます。

(2011.07.15記載)