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2011年07月17日 善友隊(会員ボランティア)の活動 「緑のカーテン」の設置やがれき撤去など

震災の被災者援助を目的とした善友隊(会員ボランティア)による活動が継続的に展開されています。

【岩手】
7月17日から31日まで、第五期31~35組計61人が釜石市の災害ボランティアセンターの要請を受け、仮設住宅で「緑のカーテン」をつくるための網を設置したほか、市民宅や店舗で泥かき、家財道具の片づけなどを行いました。釜石教会の会員宅では清掃、仮設住宅への引っ越し作業などにあたりました。8月1日からは第六期36組が同様の活動を引き継いでいます。

【宮城】
7月17日から31日まで、第五期31~35組計112人が東松島市と山元町の両ボランティアセンターの要請のもと、側溝の泥出し、田畑に散乱した石やがれきの撤去に取り組みました。また、市民宅や農家のビニールハウス内の泥かき、清掃にあたりました。8月1日からは第六期36組が引き続き活動を展開しています。

(2011.08.05記載)