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2011年08月19日 ゆめポッケ 全国で活発に

「ゆめポッケ」(主管・青年本部、教務局社会貢献グループ)の取り組みが、全国で活発に展開されています。

紛争や対立で傷ついた世界の子供たちを勇気づけようと、立正佼成会の小・中学生がおもちゃや文房具を詰めた手作りのポッケをおくる同運動。いのちや平和の尊さを家族と語り合いながらポッケを作り、思いやりの心を育むことも目的の一つに掲げられています。
船橋教会は7月26日、教会道場で「ゆめポッケのつどい」を実施し、少年部員ら78人が参加しました。子供たちは、紙芝居を通して同運動の意義や配付先の状況を学んだあと、ポッケに同封する手作りカードを作製。色鉛筆などでイラストや英語のメッセージを書き、一枚一枚丁寧にカードを完成させました。
このほか、多くの教会が夏休み期間中に学習会を実施。また各家庭への手どりを通し、家族でのポッケ作りを呼びかけました。
キャンペーン期間は8月31日まで。今後、各教会ではポッケの梱包(こんぽう)や発送式などが行われる予定です。

(2011.08.19記載)