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2011年09月12日 WCRP日本委員会「評議員会」並びに「理事会」

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会=庭野日鑛理事長=の「第112回評議員会」並びに「第117回理事会」が9月12日、名古屋市の熱田神宮会館で開催されました。席上、来年の公益法人移行後の新役員が審議され、庭野日鑛会長が同日本委員会会長(評議員会議長)の就任予定者に推挙されました。正式には、来年4月1日の登記後、最初の評議員会で互選されます。理事長(代表理事)には、杉谷義純師(天台宗東叡山寛永寺円珠院住職)の就任が決まりました。立正佼成会からは、同委員会理事長の庭野会長、同評議員の渡邊恭位理事長、国富敬二総務局副局長、菊池宏枝同副局長、根本昌廣外務部長が参加しました。

「第112回評議員会」には、39人の評議員(委任状提出者を含む)が出席しました。公益法人移行後、最初の評議員については、7月21日の評議員会、理事会で庭野会長はじめ10人の就任が決定しています(本紙8月7日付既報)。この日は、公益法人移行後の会長(評議員会議長)、監事(2人)、理事長、理事(23人)の新役員案が示され、承認されました。
特に庭野会長が同日本委員会会長(評議員会議長)の就任予定者に推挙されたのをはじめ、理事長には杉谷師が就任。本会に関しては、渡邊理事長、国富副局長が理事に選ばれました。
評議員会では、このほか公益法人への移行に関し、文化庁宗務課から提示された改善内容を確認。東日本大震災への取り組みについての進捗(しんちょく)状況や各委員会・部会の諸活動などが報告されました。
評議員会に続いて行われた「第117回理事会」には、12人の理事(委任状提出者を含む)が出席。評議員会での審議内容の確認、検討がなされ、すべての審議事項を承認しました。

(2011.09.22記載)