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2011年09月17日 平成23年次「佼成スカウト仏教章講習会(後期教育)」

平成23年次「佼成スカウト仏教章講習会(後期教育)」(佼成スカウト指導者協議会主催)が9月17日から19日まで、佼成図書館視聴覚ホールなど本部施設で行われ、中学・高校生8人が参加しました。

ボーイスカウト日本連盟では、加盟員が明確な信仰を持つことを奨励し、「宗教章」を設けています。同講習会は宗教章の一つである「仏教章」を取得するために実施されたものです。
17日の開講式では、宗務当局の青年本部を代表し黒澤將雄次長があいさつに立ち、仏教の教えは人生を歩む上で一番大事なものであると説明。「講習会を通して教えを学び、日々の生活の中で仏さまのものの見方、考え方を実践して頂きたいと思います」と語りました。このあと、参加者は研修を通じて仏教章の意義について学び、立正佼成会の儀礼儀式を体験しました。
18日には、釈尊の生涯や根本義の研修を受けたあと、開祖記念館と一乗宝塔を見学。19日の閉講式では、議長から参加者一人ひとりに修了証書が手渡されました。あいさつの中で、議長は、「講習会で学んだことを地域や家庭で生かしてください」と激励しました。

(2011.09.22記載)