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2011年09月23日 「千鳥ヶ淵戦没者慰霊法要」 100人が平和への誓い新たに

立正佼成会主催の「千鳥ヶ淵戦没者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催され、教団役職者、会員ら約100人が参集しました。

同式典は、第二次世界大戦の犠牲者に真心からの回向供養を捧(ささ)げ、平和への誓いを新たにするものです。
当日は、沼田雄司教務局長を導師に読経供養が行われ、庭野会長の回向文が奏上されました。このあと、あいさつに立った沼田局長は、同式典の意義に触れ、多くの犠牲の上に今の平和があると強調。真に平和な世界を築くには、互いにいのちを尊び、合掌礼拝(らいはい)し合っていく姿勢が重要とし、こうした心が「世界中に広がるよう精進してまいります」と決意を述べました。
式典後には、参列者による献花が行われました。

(2011.09.30記載)