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2011年10月02日 佼成合唱団「仏教合唱音楽交流会」に参加

佼成合唱団は10月2日、東京・豊島区の大正大学礼拝堂で行われた「仏教合唱音楽交流会」に参加しました。今年で3回目を迎えた同会は、仏讃歌をレパートリーに持つ団体が集って交流を深めるとともに、仏教音楽の素晴らしさを確認することが目的です。佼成合唱団はじめ男声合唱団アモルファス、妙智音楽隊合唱部、武蔵野大学音楽部ルンビニー合唱団、築地本願寺楽友会、大正大学音楽部混声合唱団の6団体から約200人が集りました。

同会では、田中昭德・大正大学音楽部混声合唱団顧問のあいさつに続き、全体で体操と発声練習を行ったあと、各団体が仏讃歌やコーラス曲を発表。40人で構成された佼成合唱団は4番目に登場し、『供養讃文』『ひとつ』を披露しました。
最後に、佼成合唱団の磯部光正常任指揮者の指導のもと、『仏は常に』『いのち』を参加者全員で合唱しました。
佼成合唱団の井川浩良団長は、「3回目を迎え、音楽を通じた宗教協力が形になってきているように感じます。ますます交流の輪を広げ、仏讃歌に込められた平和への祈りを多くの方に伝えていきたいと思います」と感想を語りました。

(2011.10.07記載)