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2012年01月13日 渡邊理事長 身延山久遠寺、浄土宗務庁と東大寺、法隆寺、天理教を訪問

渡邊恭位理事長は1月13日、日蓮宗総本山身延山久遠寺(山梨・身延町)で行われた年始め恒例の祝賀慶事「御年頭会法要」に参列しました。根本昌廣外務部長、外山浩伸甲信支教区長が同行しました。渡邊理事長は、同寺の内野日總法主、井上瑞雄総務と新年のあいさつを交わしました。

16日には、京都市の浄土宗務庁を根本外務部長、佐藤益弘京都教会長と共に訪問し、豊岡鐐尓宗務総長と面会しました。席上、現代社会での宗教の役割、昨年に総本山知恩院(同市)で営まれた「宗祖法然上人800年大遠忌法要」などが話題となりました。
さらに17日、奈良市の華厳宗大本山東大寺、奈良・斑鳩(いかるが)町の聖徳宗総本山法隆寺の両寺に参拝。根本外務部長、東伸吉奈良教会長が同行しました。東大寺では北河原公敬別当、狭川普文執事長、橋村公英教学執事と面会。昨年10月に開館した東大寺ミュージアムを見学しました。法隆寺では大野玄妙管長、古谷正覚執事長と懇談し、毎年1月に執り行われている修正会の様子などについて説明を受けました。
奈良・天理市の天理教教会本部には、根本外務部長、東教会長と共に18日に訪れました。深谷善太郎表統領室長、岩田長太郎総務部長、西浦三太渉外広報課長と面会し、震災被災地の復興支援などについて意見を交換。同教の「ひのきしん隊」などの活躍の様子が紹介されました。

(2012.02.03記載)