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2012年02月10日 光祥次代会長 UUA女性国際会議のビーチ会長と懇談

UUA(ユニテリアン・ユニバーサリスト協会、本部=米国・ボストン市)のバーバラ・ビーチ女性国際会議会長が2月10日、夫のジョージ・ビーチ氏とともに来会、大聖堂特別応接室で庭野光祥次代会長と懇談しました。庭野統弘学林学長が同席しました。

UUAは、キリスト教の精神を日常生活に生かす自由主義的な団体です。初代会長デイナ・M・グリーリー師と庭野日敬開祖との縁から、立正佼成会とも深い関係があります。
光祥次代会長は昨年6月、米国・シャーロット市で開かれたUUA50周年記念総会に出席した際、ビーチ師とも面談しました。
10日の懇談でビーチ師は、1984年、IARF(国際自由宗教連盟)世界大会が本会の施設で行われた際、法座の様子を見学した体験を述懐。「温かい雰囲気で、とても素晴らしいアイデアだと思いました。佼成会の皆さんからは、たくさんのことを学ばせて頂いています」と語りました。また、この日参列した脇祖さまご命日式典での体験説法に触れ、「慈悲、明るさ、喜びが語られ、感動しました」と話しました。
光祥次代会長は、幼少のころ、グリーリー師と庭野開祖が親友として触れ合う姿を間近で見た思い出を語り、UUAに対する親しみの情を伝えました。
このあと、ビーチ師は光祥次代会長とともに開祖記念館などを見学しました。

(2012.02.17記載)