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2012年04月04日 フォコラーレ運動の一行が立正佼成会を訪問 庭野会長と旧交温める

庭野会長は4月4日、フォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・イタリア)アジア地域担当顧問のディオニジオ・コッサール師、ジョスィアン・ナズール師の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。同運動から同顧問秘書のバレンティーナ・マラバナン師と日本男子本部責任者のアウスティン・イム師、同女子本部責任者の小林久美子師が、本会から佳重夫人、根本昌廣外務部長が同席しました。

コッサール師は2年ぶりの来日。懇談は旧交を温めながら、和やかな雰囲気の中で行われました。
席上、庭野日敬開祖と同運動創立者のキアラ・ルービック師の親交、同運動のマリア・ボーチェ会長が一昨年に来日した際の思い出が語り合われました。また、家庭内での信仰の継承、若者への信頼、教えの実践の大切さなどが話題になったほか、フォコラーレが他宗教を学ぶ短期の講座を有していることなども紹介されました。
さらに、今年5月にローマで開催される「第5回仏教とキリスト教シンポジウム」(同運動主催)、今夏の同運動の若者の祭典「ジェン・フェスト」(ハンガリー・ブダペスト)について情報が提供されました。
フォコラーレ運動一行は、同懇談前に大聖堂で「開祖さまご命日式典」に参列。懇談後には開祖記念館を見学しました。

(2012.04.13記載)