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2012年06月05日 米・ウエスタンミシガン大のコーベル博士 本会の教え 平和活動学ぶ

6月5日、米国・ウエスタンミシガン大学教授のスティーブン・コーベル博士とその受講生たち11人が立正佼成会を訪れました。日本の宗教事情などを学ぶことが目的。比較宗教学が専門で仏教に精通する同博士は「法華経国際会議」に出席するなど本会への理解が深く、受講生を伴った本会訪問は5回目となります。

一行は、大聖ホールで本会の教えや活動、沿革を紹介するVTR『仏性開顕』を鑑賞。赤川惠一外務グループ次長が諸宗教対話、平和活動の歩みについて説明しました。引き続き、質疑応答では学生たちから、本会の信仰における救い、教団としての具体的な目標、佼成学園と宗教的情操などについて、忌憚(きたん)のない質問が寄せられました。宗教対話・協力による会員の功徳についての質問では、赤川次長が、宗教協力を通した活動や霊性の交流が会員の信仰のモチベーションとなり、さらなる交流プログラムに発展していることなどを説明しました。
このあと一行は、スタッフの案内で大聖堂、一乗宝塔を見学しました。

(2012.06.15記載)