News Archive

2012年06月13日 モンゴル駐日大使が来会 渡邊理事長と懇談

モンゴルのソドブジャムツ・フレルバータル駐日大使が6月15日、立正佼成会を訪れ、事務庁舎で渡邊恭位理事長と懇談しました。佼成看護専門学校の神保好夫校長、水谷庄宏国際伝道本部長が同席しました。

本会と佼成看護専門学校は、平成21年12月に国立モンゴル健康科学大学と提携し、看護学部の学生を同専門学校で受け入れる「モンゴル 看護師育成支援プロジェクト」を実施しています。これは同国政府の仲介によるもので、同国の医療発展のため、人材育成を支援することが目的。同22年11月には最初の学生2人が来日し、規定の日本語力を身につけ、今年4月に同専門学校に入学しました。
懇談では、同大使が本会の支援に謝意を表明し、「学生たちは立正佼成会の教えや精神を学び、素晴らしい看護師になることでしょう」と述べ、医療従事者の育成に期待を寄せました。なお懇談に先立ち、同大使は大聖堂を参拝。その後、立正佼成会附属佼成病院と同専門学校を視察しました。

(2012.06.22記載)