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2012年07月01日 米・ジョージタウン大のレフェビュア教授が来会 根本外務部長と懇談

米・ジョージタウン大学のレオ・レフェビュア教授(カトリック神父)が1日、立正佼成会を訪れ、事務庁舎で根本昌廣外務部長、赤川惠一外務グループ次長と懇談しました。

同教授は比較宗教学の研究者で、2005年に中国・北京で開催された「第10回法華経国際会議」(中央学術研究所主催)にも出席しています。今回、法華経とその実践について学ぶため、本会国際アドバイザーのミリアム・レヴェリング博士の紹介で来会しました。
当日、同教授は大聖堂での「朔日(ついたち)参り(布薩の日)」式典と本会IBC(国際仏教教会)の同式典に参列しました。このあと事務庁舎での懇談では、根本外務部長が「会員綱領」に触れ、本会の信仰や修行目標を説明。また、世界平和を目指し取り組む宗教協力や「一食(いちじき)を捧げる運動」をはじめとした平和活動を紹介しました。さらに、日本の宗教が抱える課題や東日本大震災の被害と影響、本会の支援などについて意見を交換しました。
同教授は9日までの日本滞在中、庭野統弘学林学長と面会、青梅で学林本科生に講義を行うほか、南多摩教会や中央学術研究所などを訪れる予定。

(2012.07.06記載)