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2012年08月10日 「ゆめポッケ」全国で活発に 励ましの心一緒に詰めて

夏休み期間に入り、「ゆめポッケ」(主管・青年本部、社会貢献グループ)の取り組みが全国で活発に展開されています。

今年で14年目を迎える同運動は、紛争や対立で心に傷を負った子供たちを勇気づけようと、立正佼成会の小・中学生がおもちゃや文房具などを詰めたポッケをおくるもの。運動を通し、家族で平和やいのちの尊さについて語り合い、思いやりや励ましの心を育むことも目的に掲げられています。
台東教会は7月29日、少年部員とその父母ら20人が参加し、ポッケに詰めるメッセージカードの製作などに取り組みました。参加者はまず、研修やワークショップ『世界がもし100人の村だったら』を通し、ポッケの意義や配布先の子供たちの現状を学習。続いて、色鮮やかなカードにイラストや英語のメッセージを書き込みました。少年部員の一人は「みんなが幸せな気持ちになれるように、かわいいカードを作りました」と話しました。
同運動のキャンペーン期間は、今月31日まで。現在、多くの教会で取り組みが進められており、今月末には発送式が行われる予定です。

(2012.08.10記載)