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2012年08月15日 イエズス会の梶山日本管区長ら一行22人が来会

8月15日、イエズス会(カトリックの修道会)の梶山義夫日本管区長はじめ、東南アジア地域で諸宗教対話を担当するメンバーを中心とした一行22人が、教団本部を訪れました。立正佼成会の歴史、教義や施設などについて学ぶことが目的。

当日は、一行を事務庁舎に迎え、根本昌廣外務部長があいさつ。梶山師は、諸宗教対話の大切さ、意義などに触れながら、平和構築のためには、真理、正義、愛を実現していくことが重要と強調。「WCRP(世界宗教者平和会議)は素晴らしい奉仕の場となっている」と語りました。また、シリル・ヴェリヤト司祭(上智大学外国語学部教授)が本会の「一食(いちじき)を捧げる運動」の精神と実践の成果を高く評価しました。
根本部長が「一食運動」をはじめとした本会の平和・社会活動について説明したあと、本会の理念、活動などを紹介するVTR「仏性開顕」を上映。引き続き、一行は大聖堂、一乗宝塔を参拝、開祖記念館を見学しました。

(2012.08.24記載)