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2012年11月21日 大本開教百二十年記念「世界平安祈願祭」 光祥次代会長、渡邊理事長が出席

大本の開教百二十年を記念する「世界平安祈願祭」が11月21日、京都・亀岡市の天恩郷大本本部万祥殿で開催され、宗教界はじめ各界から多数が参列、立正佼成会から庭野光祥次代会長、渡邊恭位理事長はじめ園浩一西日本教区長らが出席しました。

祭典では、同教団の儀礼に従い、斎主拝礼、献饌(けんせん)に続き、出口紅教主が昇殿。茶道裏千家大宗匠・千玄室氏による献茶の儀、祝詞(のりと)奏上のあと、玉串奉奠(たまぐしほうてん)では、出口教主に続き、参列者代表が昇殿し、光祥次代会長は新宗教の代表者の一人として玉串を捧げました。
祭典後、挨拶(あいさつ)に立った出口教主は、さまざまな苦難を乗り越えてきた先人、周囲の支えに謝意を表し、「平和と栄えと喜びに満ちた『みろくの世』の実現に向けて、日々己を省み、真剣な祈りとみ教えの実践に、信徒一同、心を合わせて励ませて頂きたい」と述べました。
このあと、京都市内のホテルに会場を移して祝賀会が行われ、席上、光祥次代会長が他の代表者と共に「鏡開き」に臨みました。

(2012.11.30記載)