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2012年12月08日 駐日ネパール大使夫妻が来会 より友好的な関係構築を

駐日ネパール大使館のマダン・クマール・バッタライ大使夫妻が12月8日、立正佼成会を訪問し、渡邊恭位理事長と懇談しました。萩原透公国際伝道グループ次長、赤川惠一外務グループ次長が同席しました。 

同大使は、昨年12月に日本に着任し、今年10月には本会の「お会式・一乗まつり」を観覧。今回、仏教三大行事の一つ「成道会」に合わせて、正式に本会を訪れることとなりました。
大聖堂特別応接室での懇談では、同大使のこれまでの経歴、本会のネパールの拠点であるカトマンズ支部などが相互に紹介されたあと、現在の世界情勢に関して、同大使が、より友好的な国際関係を築いていくことが肝要と指摘。また、渡邊理事長が、庭野日敬開祖の開いたWCRP(世界宗教者平和会議)など宗教対話・協力推進の取り組みが、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長に継承されていることを伝えました。
このあと、同大使夫妻は「成道会」式典に参列。一乗宝塔を参拝し、開祖記念館を見学しました。

(2012.12.14記載)