2013年01月16日
渡邊理事長 京都、奈良の諸宗教者と面会
渡邊恭位理事長は１月１６日、京都市左京区の賀茂御祖神社（下鴨神社）を訪問し、新木直人宮司と面会しました。佐藤益弘京都教会長が同行しました。席上、新年のあいさつを交わし、神道の伝統文化などについて語り合いました。引き続き、同北区の賀茂別雷神社（上賀茂神社）を参拝。田中安比呂宮司と平成２７年に予定されている同神社「式年遷宮」を話題に懇談しました。
１７日には、奈良・橿原市の橿原神宮、斑鳩（いかるが）町の聖徳宗総本山法隆寺、奈良市の華厳宗大本山東大寺、法相宗大本山薬師寺を東伸吉奈良教会長と共に訪れました。
橿原神宮では松中久権宮司と神社の役割や後継者の育成などについて懇談。法隆寺の大野玄妙管長、古谷正覚執事長とは、年頭のあいさつのあと、東日本大震災の被災地支援などが話題となりました。また、東大寺では北河原公敬別当、狹川普文執事長と日中韓仏教友好交流会議や日中関係に関して意見を交わしました。薬師寺では山田法胤管主、村上太胤副住職に面会し、約１１０年ぶりに行われている東塔（国宝）の解体修理について説明を受け、同塔を見学しました。
(2013.01.25記載)
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