2013年01月20日
ゆめポッケ 第１便がアゼルバイジャンへ出発
「ゆめポッケ」（青年本部、社会貢献グループ主管）の取り組みで、昨年全国から寄せられたポッケを配布国に輸送する第１便が１月２０日、東京港からアゼルバイジャンに向けて出発しました。今後も出航の準備が進められ、順次、配布国に届けられます。
昨年作製されたポッケの総数は、２万７２４１個。このうち、第１便では２３９９個が送られました。輸送されたポッケは、イラン南部の港を経てアゼルバイジャンのバクーに到着する予定。その後、現地ＮＧＯ（非政府機関）を通じ、紛争や対立で心に傷を負った子供たちに届けられます。
また、「ゆめポッケ親子ボランティア隊」（３月２５日～４月２日）の隊員が現地を訪れ、第１便で送られたポッケを子供たちに直接手渡すことになっています。
なお、主管部署を通して決定された各支教区のポッケの配布先、現地協力団体は次の通りです。
◇三岐、四国、西九州、南九州＝アゼルバイジャン／ハイヤット
◇東京西、東京中央、東京東、甲信、北陸＝アフガニスタン／特定非営利活動法人ジェン
◇北海道、奥羽、東北、福島、茨城、新潟、埼玉、千葉、神奈川、多摩、山口＝パレスチナ（ガザ）／ＵＮＲＷＡ（国連パレスチナ難民救済事業機関）
◇北関東＝フィリピン（ミンダナオ島）／ＭＣＬ（ミンダナオ子ども図書館）
◇静岡、愛知、近畿、中国、北九州＝レバノン／ＵＮＲＷＡ、ＮＩＳＣＶＴ（社会福祉と職業訓練のための全国協会）
(2013.02.01記載)
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