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2013年03月05日 庭野会長 新たな著書発刊 『こころの眼を開く』

庭野会長の新たな著書『こころの眼(まなこ)を開く』が、このほど佼成出版社から発刊されます。3月5日、教団創立75周年記念式典の席上、渡邊恭位理事長から公表されました。本書には、庭野会長の指導のエッセンスが、誰にも分かる平易な言葉で綴(つづ)られています。全164編に及ぶ短く、親しみある文章を通じて、目の前のさまざまな出来事に対する仏のものの見方、教えの活かし方が説き示されています。取り扱いは、4月1日から行われます。

4月1日取り扱い開始

庭野会長の著書発刊は、『心田を耕す』(平成10年4月発刊)以来になります。
本書は、8章で構成され、164編(「おわりに」を含む)が収められています。それぞれが500字から千字程度と短く、その時々、どこからでも読み進むことができます。
また仏教の用語をなるべく使わず、誰にも分かる平易な言葉で教えの本質が示されているのが大きな特長です。青年や未会員でも親しめる内容となっています。
執筆には、ほぼ2年が費やされました。取り上げられたテーマも幅広く、家庭や職場、地域社会、国、世界に及びます。特に、個々人の生き方については、さまざまな事例をもとに、仏のものの見方を「学び、実践する」ことの大切さが繰り返し示されています。
口絵には、本書のために庭野会長が揮ごうした『水の流るゝ如く』の書も添えられました。
奥付発行日は、3月5日。四六判・薄上製、296ページ。定価1300円(税込)。4月1日から取り扱いが開始されます。

(2013.03.08記載)