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2013年03月20日 渡邊理事長 京都へ 下鴨神社「仮遷宮」に出席

世界遺産に登録されている京都市左京区の賀茂御祖(みおや)神社(下鴨神社)で3月20日夜、平成27年4月の「第34回式年遷宮」に向けた「仮遷宮」が行われ、渡邊恭位理事長、佐藤益弘京都教会長が出席しました。

同神社では21年に一度、社殿を修理し、ご神体を宮移しする「式年遷宮」が斎行されています。仮遷宮は、ご神体を仮本殿に移す重要な儀式。これを受けて今年5月から本殿(国宝)の本格修理が始まります。
当日は午後7時に祭典が開式。2棟の本殿の扉が開けられ、新木直人宮司が祝詞を奏上したあと、神職により神宝が運ばれ、ご神体が仮本殿に移されました。本殿の修理を終える27年春に、ご神体を本殿に移す「正遷宮」が行われます。

(2013.04.05記載)