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2013年04月05日 バターン特別平和使節団

「バターン特別平和使節団」(名誉団長=小谷田昌亮教学委員長、団長=泉田和市郎青年本部長)の一行8人が4月5日から10日まで、フィリピン・バターン州などを訪れました。立正佼成会と関係の深いBCYCC(バターン・キリスト教青年会)などとの交流を通し、両国の友好促進を図るものです。

一行は、モンテンルパ墓地公園で第二次世界大戦の犠牲者に対する慰霊供養を行ったほか、日比友好のシンボルとして建立された「フレンドシップタワー」の前で、建立38周年記念式典を開催。BCYCCのメンバーらと共に世界平和を祈念しました。また、BCYFI(バターンキリスト教青年財団)が運営するBLM(バターン図書博物館)を訪れ、一食平和基金が就学を支援する学生たちと交流。さらに、ピラール町サマット山で開催された戦争犠牲者を追悼する国家行事「バターン・デー」記念式典に参列しました。

(2013.04.26記載)