News Archive

2013年04月16日 庭野会長 地域での宗教対話 更に 妙法寺「慶讃大法要」に参列

東京・杉並の妙法寺で4月16日、「やくよけ祖師御開眼七五〇年・宗祖伊豆法難御赦免七五〇年慶讃大法要」が行われ、庭野日鑛会長が参列、また都内ホテルの祝宴で祝辞を述べました。国富敬二・杉並教会長らが同行しました。

祝辞に立った庭野会長は、同寺と杉並教会の親交に触れながら、「地域に根づいた宗教間の対話・協力は、より良い社会を築く土台」と述べ、協力関係の発展に期待を寄せました。
法要は本堂耐震改修などの慶讃事業の完成を機に、日蓮宗総本山・久遠寺の内野日総法主を大導師に迎え、同寺祖師堂で行われました。「やくよけ祖師」と呼ばれる日蓮聖人の像は、伊豆流罪となった聖人の無事を祈念して、弟子の日朗上人によって彫られ、1263年に赦免となった日蓮聖人が開眼したと伝えられています。

(2013.04.26記載)