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2013年05月10日 「平成の大遷宮」 出雲大社で「本殿遷座祭」 庭野会長が参列


神職によって本殿に還る御祭神。厳かな儀式を庭野会長は間近で見守った

「平成の大遷宮」を迎えた出雲大社(島根県出雲市)で5月10日夜、60年ぶりに改修された本殿に御祭神(大國主大神)が還(かえ)る「本殿遷座祭」が執り行われ、立正佼成会から庭野日鑛会長が参列しました。佳重夫人、根本昌廣外務部長が同行しました。

出雲大社の現本殿は、1809(文化6)年、1881(明治14)年、1953(昭和28)年の三度にわたり遷宮が行われました。「平成の大遷宮」では、2008年に御祭神を仮殿に移し、5年をかけて改修が進められてきました。「本殿遷座祭」は、一連の祭典、行事の中で最も重要な儀式と位置づけられています。
当日は、全国の神社関係者、来賓、氏子など約1万2千人が参列。庭野会長は、本殿正面の来賓席で60年ぶりの儀式を見守りました。「本殿遷座祭」は、午後7時から執り行われ、約2時間半かけて、御祭神が仮殿から本殿に戻されました。
「本殿遷座祭」には、鈴木孝太郎中国支教区長、永瀬晃子松江教会長も参列しました。

(2013.05.17記載)