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2013年08月09日 「ゆめポッケ」 全国で活発に 皆で真心詰めて

夏休みに入り、「ゆめポッケ」(青年・社会貢献グループ主管)の取り組みが各教会で小・中学生を中心に一層活発に行われています。

「ゆめポッケ」は、紛争などで心に傷を負った子供たちを勇気づけるため、手作りのポッケに玩具や文房具を詰めて贈る取り組みです。
江戸川教会は7月28日、ポッケに「真心」を詰める大切さを学んでもらおうと、教会道場で学習会を実施しました。席上、今春の「ゆめポッケ親子ボランティア隊」でアゼルバイジャンを訪れた親子が、現地での体験を発表しました。この中で、紛争から逃れ厳しい環境に置かれた人々の状況を説明し、子供たちがポッケを心待ちにしていること、中身の文房具などを家族や兄弟で分け合って大切に使っていることなどを紹介。ポッケに込められた真心が子供たちの心の支えになっていることを伝えました。
参加した少年部員の一人は、「『皆に幸せになってほしい』という思いをポッケに込めたい」と話していました。
なお、同運動のキャンペーン期間は今月31日まで。今後も、多くの教会で発送式などが予定されています。

(2013.08.09記載)