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2013年10月09日 光祥次代会長 ローマへ 教皇フランシスコに謁見


今年3月に就任した教皇フランシスコと初めてあいさつを交わす光祥次代会長(バチカン日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ」提供)

「立正佼成会ローマセンター」の開所式に出席するためイタリア・ローマを訪問していた庭野光祥次代会長は、10月9日午前(現地時間)、バチカンのサンピエトロ広場で行われた一般謁見(えっけん)に参列し、教皇フランシスコとあいさつを交わしました。光祥次代会長は、イタリア語で12日に本会ローマセンターが開所することなどを伝えました。

同日午後には、バチカン諸宗教対話評議会を訪問。同評議会のインドゥニル・ジャナカラトネ・コディトゥワック・カンカナマラゲ次官補と懇談しました。席上、光祥次代会長は、「いつも本会のメンバーを親戚、家族のように受け入れて頂き、感謝しています」と述べるとともに、本会ローマセンターへの協力を要請しました。
12日午後には、本会ローマセンターで、約30人の在欧会員との「結縁(けちえん)の集い」に出席しました。大法座では、参加者全員が自己紹介。日ごろの活動なども報告されました。光祥次代会長は、庭野日敬開祖の諸宗教対話・協力の歩みを振り返りながら、「開祖さまは、法華経の教えをまるごと信じ、その通りに本気で歩んでこられたということを改めて感じました」と語りました。

(2013.10.25記載)