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2013年11月23日 平成25年度「一食ユニセフ募金」贈呈式

11月23日、大聖堂での青年幹部会の席上、平成25年度「一食ユニセフ募金」贈呈式が行われました。昨年11月1日からの募金総額6429万4419円の目録が、福島教会青年男子部長から公益財団法人日本ユニセフ協会の早水研専務理事に手渡されました。

今年は「一食ユニセフ募金」キャンペーン期間(「青年の日」を挟む4月1日から6月30日までの3カ月間)を設け、市民に募金を呼びかけてきました。また、募金協力者には「一食ユニセフ募金サポーターステッカー」を配布し、「わかちあい」の精神の大切さを伝えました。浄財は、ユニセフがWCRP(世界宗教者平和会議)国際委員会と共同で実施するフィリピン・ミンダナオ島やケニア、リベリアでの「子どもたちをあらゆる暴力から守りたい」事業に充てられます。
贈呈式では、青年男子部長が「青年の真心による募金を、世界中の苦しむ子供たちに届けてください」と述べました。早水専務理事は、立正佼成会の35年にわたる支援に深い謝意を表したあと、ケニア北部地域での伝統儀礼の非暴力化プロジェクトなどを紹介しながら、「子供たちの将来のため、その母親や若い女性のために、今後も支援の継続を願います」と語りました。

(2013.11.29記載)