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2013年12月01日 ゆめポッケ 今年の総個数と配付先発表 五つの国と地域の子供たちに

「ゆめポッケ」の活動を主管する青年グループ、社会貢献グループはこのほど、今年全国から寄せられたゆめポッケの総数と配付先を発表しました。6月1日から8月31日までのキャンペーン期間中、作成されたゆめポッケは2万5512個。配付先は昨年に引き続き、アゼルバイジャン、アフガニスタン、パレスチナ自治区(ガザ地区)、フィリピン(ミンダナオ島)、レバノンとなりました。

「ゆめポッケ」は、紛争や対立で傷ついた世界の子供たちを勇気づけるため、立正佼成会の小・中学生が中心となり、おもちゃや文房具を詰めた手作りのゆめポッケをおくる取り組み。主管部署ではキャンペーン終了後、現地のニーズを把握して配付先を選定しました。今後、協力団体を通して現地の子供たちにおくられます。
また来春には、本会会員による「ゆめポッケ親子ボランティア隊」が派遣され、子供たちに直接ゆめポッケを手渡す予定です。
なお、各支教区のゆめポッケの配付先、現地協力団体は次の通り。
 
◇神奈川、多摩=アゼルバイジャン/ハイヤット
◇東京西、東京東、愛知=アフガニスタン/特定非営利活動法人ジェン
◇千葉、東京中央、甲信、静岡、北陸、三岐、四国、北九州、西九州=パレスチナ自治区(ガザ地区)/UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)
◇東北、南九州=フィリピン(ミンダナオ島)/MCL(ミンダナオ子ども図書館)
◇北海道、奥羽、福島、茨城、北関東、新潟、埼玉、近畿、中国、山口=レバノン/UNRWA、NISCVT(社会福祉と職業訓練のための全国協会)

(2013.11.29記載)