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2014年01月20日 寒修行 励まし合い、心を鍛える 大聖堂はじめ全国各教会で

「平成26年次寒中読誦(どくじゅ)修行(寒修行)」が1月20日、大聖堂はじめ全国の教会道場や法座所、会員宅などで始まりました。一年で最も寒さが厳しい時期とされる「大寒」から、「立春」の前日、2月3日の「節分」までの15日間、会員が『法華三部経』全巻を通読し、一年の心構えを養います。

20日、午前6時から行われた大聖堂での寒修行には、東京教区の3支教区7教会から2315人が参集。水谷庄宏国際伝道本部長導師のもと、「無量義経徳行品第一」「説法品第二」「十功徳品第三」を読誦しました。
参加者の一人=杉並教会=は、「一日でも多く三部経の功徳に触れさせて頂きたいと思い、初日から参加しました。被災地の方々の幸せも祈願させて頂きました。今年は周りの人を大切にし、仏性礼拝(らいはい)行で笑顔で過ごしていきたい」と語っていました。

(2014.1.24記載)