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2014年01月29日 第8回ACRP大会 今年8月、韓国・インチョン市で開催

第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会が今年8月25日から28日まで、韓国・インチョン市のソングドー・コンベンシアで開催されることになりました。総合テーマは『Unity and Harmony in Asia(アジアにおける統一と調和=仮訳)』。2007年10月、フィリピン・マニラでの第7回大会以来、7年ぶりとなります。WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第8回理事会・第6回評議員会」(1月29日、法輪閣第1会議室)の席上、報告されました。

第8回ACRP大会の概要は、昨年10月に共同議長が韓国に集まり決定されました。会期は8月25日から28日まで、韓国・インチョン市のソングドー・コンベンシアを会場に開催されます。
総合テーマは『アジアにおける統一と調和』。「平和教育と和解」「人権と幸福」「開発と環境」の各委員会が設けられるほか、作業部会「韓半島における和解と統一」が置かれ、アジア地域を取り巻く諸問題に対する宗教者の役割、人道主義的なアプローチが模索されます。これまでのACRPの歴史と成果を検証するとともに、今後の新たな飛躍に向けてシステムを再構築する改革の機会ともとらえられています。
会期中、開会式、諸宗教の祈り、文化的パフォーマンス、基調講演、全体会議、委員会、閉会式などのプログラムが予定されており、最終日には大会宣言が採択されます。また、併せて女性会議も開催されます。大会規模は600人超程度が予定されています。
日本委員会の参画の詳細に関しては、今後、検討されます。

(2014.2.07記載)