2014年04月01日
「アフリカへ毛布をおくる運動」スタート 愛をくるみ ３０年目
今年で３０年目を迎える「アフリカへ毛布をおくる運動」（同運動推進委員会主催）が、４月１日からスタートしました。同運動に参画する立正佼成会でも、５月３１日までのキャンペーン期間中、各参加教会がそれぞれの自主計画に基づき啓発・収集活動を展開します。
同運動は、紛争による難民、干ばつといった自然災害の被災者、エイズ患者ら困窮した生活を送るアフリカの人々に毛布をおくり、寝具や日よけなどとして使用してもらうもの。日本国内で毛布の提供を市民に呼びかける中で、「わかちあい」の精神を社会に広めることも目的にしています。
期間中、参加教会はポスターやチラシを用い、戸別訪問や地域の催しなどを通して毛布収集をＰＲするほか、募金やバザーなどで海外輸送協力金を募ります。
集められた毛布は神奈川・横浜市鶴見区の大黒国際貨物センターにある日本通運の倉庫に保管されたあと（受け付けは６月１０日まで）、現地パートナー団体を通してアフリカ諸国に配付されます。海外輸送協力金の振込締切は９月１日。
【アフリカへ毛布をおくる運動ホームページ】
http://www.mofu.org/
【問い合わせ】
社会貢献グループ（一食（いちじき）平和基金事務局）
(2014.4.04記載)
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