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2014年04月14日 「同宗連」 第34回総会 現地調査学習会など今年度事業案を審議


新議長としてあいさつに立った根本外務部長は、加盟教団、協賛団体に謝意を表し、今後の抱負を語った

「同宗連(『同和問題』にとりくむ宗教教団連帯会議)」の第34回総会が4月14日、立正佼成会横浜普門館で行われました。加盟61教団(委任状提出教団を含む)から68人が参加。本会から、教団人事異動に伴い、川端健之理事長に代わり昨年12月に「同宗連」議長に就任した根本昌廣外務部長(本会同和推進本部本部長)、同事務局長の山越教雄外務グループ主査(同和推進本部常任委員)らが出席しました。

開会式では、根本外務部長、部落解放同盟中央本部中央執行委員長の組坂繁之氏、「同和問題」にとりくむ神奈川県宗教者連絡会議議長の赤星建一氏があいさつ。2013年度の事業報告と決算報告などが行われたあと、14年度の事業計画案と予算案が審議を経て承認されました。今年の主な事業として、部落解放基礎講座、「狭山」現地調査学習会、「同宗連」研修会などが予定されています。

(2014.4.25記載)