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2014年04月21日 「忘れない」思い 伝え続けたい 光祥次代会長と「善友隊」の活動 ラジオ福島が紹介

庭野光祥次代会長が支教区代表の主任13人とともに福島県を訪問した「お多福善友隊」の様子が4月21日、ラジオ福島の番組『月曜Monday 夜はこれから!』の中で、1時間にわたり紹介されました。

同局では、庭野日敬開祖と飛鳥定城社長(当時)との縁により昭和40年から、家庭教育などを分かりやすく伝える『お母さん教室』(立正佼成会福島支教区提供、毎日午前9時40分から15分間)を放送しています。長年培われてきた関係から、今回の善友隊に同局の大和田新アナウンサーが同行取材しました。
番組では、光祥次代会長のインタビューを中心に、原発事故の影響で全町避難が続く富岡町での慰霊供養や、いわき市久之浜町の小学校校庭で営業する浜風商店街の人々との心の交流を紹介。加えて、全国から集まった会員の声を織り交ぜながら、被災地復興に寄せる思いを伝えました。
光祥次代会長は番組の中で、「本当の復興には町の再建とともに、そこに住む人々の心に寄り添うことが大切なのだと感じました。皆さんのお役に立てることはわずかかもしれませんが、『忘れない』という思いを心に刻み、学んだことをそれぞれの地元に持ち帰り、一人でも多くの人に伝え続けていきたいと思います」と語りました。
なお、この様子は6月1日の「メディ@コミュニケーション」で紹介されます。

(2014.5.9記載)