News Archive

2014年05月09日 「青年の日2014」迫る 「一食ユニセフ募金」の学習会など平和実践へ、各教会で準備進む 5月18日(日)今年で45回目

「青年の日2014」(5月18日)が間近に迫る中、各教会では現在、メーンテーマ『大志~社会変革の風をおこそう』、スローガン「わかちあいの心をひろげよう」に基づき、事前学習などに取り組んでいます。

千葉教会は4月20日、教会道場で「一食(いちじき)ユニセフ募金」の事前学習会を開催、青年部員ら約80人が参加しました。啓発用DVDを観賞し、「一食ユニセフ募金」の支援先の現状を学んだあと、青年男子部長が、「一食を捧げる運動」の精神(同悲・祈り・布施)などを説明。次いで、男子部員(15)が「ゆめポッケ親子ボランティア隊」でアゼルバイジャンを訪れた体験、女子部員(17)が「全国高校生トップリーダー教育」でフィリピンを訪れ、一食平和基金の支援先の現状などを学んだ感想をそれぞれ語りました。
このあと、少年部員らは、一食運動の献金箱にビーズやフェルト生地などで装飾を施し、「おやつを我慢する」「夕食を控える」などの実践目標を記しました。また、親子で一食運動の「目標実践シート」も作成しました。
女子部員(14)は、「戦争で家族を失ったり、食事が取れなかったりして苦しむ子供たちの現状を知りました。世界の子供たちのために一食運動を実践します」と話しました。
このほか、新発田、新宿、岡山など多くの教会で「一食を捧げる運動」の学習会が行われました。
一方、川崎教会は4月29日、「アフリカへ毛布をおくる運動」の輸送協力金を募るバザーの開催に向け、教会道場でDVDを通して毛布配付先の現状を学びました。このほか、市民宅への戸別訪問やラジオ、広報紙などを通して、協力を呼びかけている教会もあります。
さらに現在、「一食ユニセフ募金」キャンペーン期間中であることから、大型連休を利用し、「青年の日」の一環として街頭募金に取り組む教会も多くあります。朝霞教会が4月29日、東武東上線志木駅、朝霞台駅の2カ所で実施したほか、十日町、山口などの教会でも行われました。

(2014.5.9記載)