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2014年05月18日 光祥次代会長 仙台、石巻両教会へ 青年の日 一歩ずつ未来へ前進 共に募金活動や慰霊供養に参加

庭野光祥次代会長は5月18日、東日本大震災で被災した仙台、石巻両教会の「青年の日」の活動に参加し、青年部員らを励ましました。峯坂光重青年グループ次長が同行しました。

光祥次代会長は同日午前、宮城・仙台市のさくら野百貨店前で「一食(いちじき)ユニセフ募金」の活動に取り組む仙台教会の少年部員ら17人を応援。その後、教会道場で「復興バザー」を行う青年婦人部員と触れ合ったほか、少年部員と共に「アフリカへ毛布をおくる運動」のメッセージを作成しました。
さらに、松島海岸で青年男子・女子、学生部員ら20人と募金に立ち、観光客や市民に協力を呼びかけました。
午後には、石巻市内の日和山公園を訪れ、石巻教会青年部と共に「東日本大震災犠牲者慰霊復興祈願供養」を厳修。同公園に鎮座する鹿島御児神社の窪木兼忠宮司の言葉に耳を傾けました。
このあと、教会道場で青年部員らに「震災を忘れない努力と同時に、伝えていくことも大切です。大変な経験の中に見えた人の温かさやつながりの大切さを未来に、そして世界に発信していく役目があるのだと思います。これからも、皆さまと一緒に、一歩ずつ歩んでまいりたい」と語りかけました。

(2014.5.23記載)