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2014年05月18日 青年の日2014 分かち合い 生きる喜び 一食ユニセフ募金、清掃奉仕、被災地復興支援 地域貢献、世界平和へ 主体的行動


全国の青年部員たちが地域貢献、世界平和の思いを胸に、"わかちあい"の輪を広げました(写真は佐賀教会の活動から)

『大志~社会変革の風をおこそう』をメーンテーマに、「青年の日 2014」が5月18日、全国各地で実施されました。青年部員合わせて約1万4千人が参加し、『わかちあいの心をひろげよう』をスローガンに、地域社会や世界平和のために菩薩行に取り組みました。昨年に引き続き、多くの教会が統一プログラム「『一食(いちじき)を捧げる運動』の推進」の一環として「一食ユニセフ募金」に力を注ぎました。この日、庭野光祥次代会長は仙台、石巻の両教会の活動に参加しました。


【バンコク】タイ・バンコク市内にある仏教寺院のワット・サケットで清掃奉仕。青年部員25人が、境内のトイレや参道の美化活動に取り組みました

当日は、約150教会が「一食ユニセフ募金」に取り組みました。青年部員たちは繁華街や駅前などで市民に「一食」の精神(同悲・祈り・布施)を伝え、協力を呼びかけました。
「1万人とつながろう」を目標に掲げ、5月初旬から募金に取り組んできたのは福島教会。この日も福島市内のスーパーマーケットなど27カ所で募金に立ち、協力を呼びかけました。献金者数は延べ9438人に達しました。
会員(36)は、「『世界の子供たちが苦しむ状況が人ごととは思えない』と声をかけてくださる被災者の方もおり、お預かりした浄財の重みをより一層感じました」と話しました。
西条教会は、宗教協力と地域貢献を目的に、石鎚(いしづち)神社(愛媛・西条市)主催の「お宮de文化祭」で募金を実施。ポスターやチラシを使い、紛争などに苦しむ世界の子供たちの現状を来場者に伝えました。
同神社の十亀(そがめ)博行祢宜(ねぎ)は「宗教・宗派を超えて、地域の課題や世界の諸問題を信仰的側面から考え、共に平和に向けて歩んでいきたい」と述べました。
また、高山教会は岐阜・高山市内の観光地、高山陣屋の前で募金を行いました。外国人観光客らから多くの献金が寄せられました。このほか、神戸、唐津、佐賀などの教会では、地域のイベントなどを通じ、「一食運動」の意義や精神を市民にPRしました。
ユニセフ支援の取り組みに寄せられた浄財は、ユニセフ本部とWCRP(世界宗教者平和会議)国際委員会の連携による子供たちの保護事業に拠出されます。
 清掃奉仕など、地域貢献に力を入れた教会もあります。柏崎教会は、市内の海水浴場に打ち上げられたごみを拾い集めました。「想像以上のごみの量に驚きました。今後も人の役に立てる自分になれるよう、精進したい」と実行委員長。また、バンコク教会の青年部員らは、観光地でもあるタイ・バンコク市内のワット・サケット寺院の境内で、ごみ拾いや公衆トイレの掃除に取り組みました。
さらに、若狭教会の青年部員は、独居高齢会員宅を訪問。家財道具の移動や掃除、傾聴などにあたりながら、高齢者と交流しました。
一方、「アフリカへ毛布をおくる運動」の取り組みも行われました。川崎教会は、地域の公園で毛布の輸送費を募るバザーを開催。毛布の収集やメッセージ書きを行うテントも設営し、運動の趣旨やアフリカの現状を訴えたほか、地域住民宅を戸別訪問し、協力を求めました。
会員(25)は、「戸別訪問は初めての経験で、戸惑うこともありました。しかし、相手の方に運動の趣旨をお伝えする中で理解を深めて頂くことができ、分かち合いの一歩を踏み出すことができました」と感想を語りました。
このほか、葛飾、大宮、鈴鹿教会などでは、東日本大震災の被災地復興支援活動として、イベントやバザーが催されました。


【仙台】庭野光祥次代会長は松島海岸で同教会の青年部員らと共に募金に立ち、観光客や市民に協力を呼びかけました


【神戸】市民でにぎわう「神戸まつり」のパレードに参加。サンバ、マトイを披露するとともに、平和行進を行いました


【福島】包括地域内27カ所で「一食(いちじき)ユニセフ募金」に取り組み、多くの人に分かち合いの心を広げました


【柏崎】柏崎中央海水浴場に打ち上げられた多くのプラスチック類のごみ。青年部員たちは懸命に拾い集めました


【高山】外国からの観光客も多い飛騨高山の中橋のたもとで少年部員、青年婦人部員合わせて20人が「一食ユニセフ募金」を行いました

(2014.5.23記載)