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2014年05月30日 山田日潮・妙法寺住職の「法燈継承晋山式」 協力関係の発展に期待 庭野会長が参列し祝辞

東京・杉並区の妙法寺で5月30日、山田日潮上人の住職就任を披露する「法燈継承晋山式」が行われ、席上、庭野日鑛会長が祝辞を述べました。国富敬二杉並教会長らが同行しました。

祝辞の中で庭野会長は、同寺主催の「御会式」に杉並教会が参加するなど交流の一端に触れ、「宗教間の対話と協力は、より良い社会を築く土台となる」と話しました。また、平和活動の根幹となる精神を表す言葉として「普門示現」を例示。WCRP(世界宗教者平和会議)は、それを具体化したものとかみしめました。
最後に、「全ての人を妙法によってお救いし、この世に平和をもたらすという願いは、仏道を歩む者として一つです」と述べ、今後の協力関係の発展に期待を寄せました。
山田師は立正大学を卒業後、東京・豊島区の本立寺住職に就任。同区青少年委員、保護司など地域にも貢献してきました。

(2014.6.6記載)