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2014年06月14日 教えを共に学び 新たな一歩を 耳の聞こえない人・聞こえにくい人の参拝(第12回アイラブ団参)

「耳の聞こえない人・聞こえにくい人の参拝(第12回アイラブ団参)」(同実行委員会主催)が6月14、15の両日、本部施設で開催され、手話通訳ボランティア、付き添いを合わせ81人が参加しました。12回目を迎えた今年のテーマは『仏さまの世界へ新たなサンガと共にステップアップ!~手話などで仏さまの教えを学び悦(よろこ)びをひろげよう』。

14日、法輪閣第5会議室で行われた「つどい」では、会員2人が体験説法に立ちました。
夜は、第二団参会館で『私の法華経観』をテーマに佼成カウンセリング研究所の稲毛田貴史所長が講演しました。
15日、参加者は大聖堂で「釈迦牟尼仏ご命日(布薩(ふさつ)の日)」式典に参列。手話通訳と要約筆記を介して、体験説法や川端健之理事長の講話に触れ、学びを深めました。
また式典に先立ち、参加者は大聖堂3階ロビーで庭野光祥次代会長と面会。光祥次代会長は「自分のできることを精いっぱいさせて頂く中で、私たちは自身の成長や喜びを感じます。私も精いっぱいお役に取り組ませて頂きますので、皆さんにはこれからもさまざまなことに挑戦され、輝かしい人生にして頂きたいと思います」と述べました。
式典後、参加者は法輪閣第5会議室で法座に臨み、親睦を深めました。

(2014.6.20記載)