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2014年06月27日 WCRP日本委 第7回評議員会 「第8回ACRP大会」など審議 理事改選 光祥次代会長らが再任

公益財団法人WCRP日本委員会の第7回評議員会が6月27日、京都市の平安神宮会館「迎賓殿」で開催され、評議員7人と監事らが参加しました。立正佼成会から、同委員会会長(評議員会議長)の庭野会長が出席しました。

会議では、平安神宮の本多和夫総務部長による受け入れあいさつ、招集者の杉谷義純同日本委理事長(天台宗宗機顧問)、庭野会長のあいさつの後、議事に移り、第10回理事会を経て上程された「平成25年度事業報告」「同決算報告」「日本委員会人事」「平成26年度補正予算」「第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会」について審議され、それぞれ承認されました。
「日本委員会人事」では、任期満了に伴う理事の改選が行われ、杉谷理事長(代表理事)はじめ29人が理事に選任されました。本会からは、光祥次代会長、川端健之理事長、国富敬二東京教区長が再任となりました。
このあと、タスクフォース、常設機関(平和研究所、女性部会、青年部会)からの報告が行われました。「国連ミレニアム開発目標(MDGs)タスクフォース」からは、第9回WCRP世界大会の分科会III「地球を尊重する人間開発」で日本委が提唱した「一食(いちじき)を捧げる運動」に関して、ウィリアム・ベンドレイWCRP国際委員会事務総長から、同運動への参加を促すメッセージが全世界に向けて発信されたとの報告がありました。

(2014.7.4記載)