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2014年06月06日 第8回ACRP大会(8月25~29日 韓国・仁川市)に向けて WCRP日本委 第10回理事会 大会の概要を報告

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第10回理事会」が6月6日、東京・港区の曹洞宗宗務庁で開催され、理事19人が出席しました。立正佼成会から理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長、国富敬二東京教区長が参加しました。

理事会では、佐々木孝一曹洞宗宗務総長のあいさつ、杉谷義純同委員会理事長の開会あいさつに続き、平成25年度事業報告案、同決算報告案が審議され、承認されました。また、任期満了に伴う理事の改選が行われ、杉谷理事長をはじめ、本会の光祥次代会長、川端理事長、国富教区長を含む29人が理事に推薦されました。今後、評議員会で正式に選任されます。
さらに、今年8月25日から29日まで韓国・仁川(インチョン)市で開催される第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会の概要が報告され、日本の発信内容などが検討されました。大会では『アジアの多様性における一致と調和』を総合テーマに基調発題や全体会議、分科会などが行われる。日本からは正式代表15人を含む135人程度の参加が見込まれます。
このほか、特別事業部門(タスクフォース)、常設機関の報告がありました。

(2014.6.20記載)