News Archive

2014年09月03日 圓仏教のナム教政院長らが来会 庭野会長と面会

圓仏教(中央本部=韓国・益山市)のナム・グンソン教政院長、ベ・ウンジョン首位団員はじめ同教団の役員ら7人が9月3日、立正佼成会を訪れ、大聖堂特別応接室で庭野日鑛会長と面会しました。川端健之理事長、根本昌廣外務部長が同席しました。

8月末に同国の仁川(インチョン)市で開催された「第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会」には、ナム教政院長と庭野会長が共に出席しています。この日の面会では大会の様子が振り返られ、ナム教政院長は「立正佼成会にはACRPで重要な役を担って頂くことになり、今後、ACRPがますます発展することを願っています」と語りました。
さらに、ナム教政院長は日韓両国が抱える政治課題に言及し、「こうした難しい時期だからこそ、宗教者が一つになり、手を携えていくことで両国の関係が改善していくと信じています」と述べました。庭野会長もこれに同意しました。
このほか、教団の人材育成や国際布教のあり方などについて意見が交わされました。

(2014.9.12記載)