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2014年10月04日 天台宗青蓮院 「青龍殿」落慶法要 祝賀会に佐藤西日本教区長が出席

天台宗の門跡寺院・青蓮院(京都市東山区)の大護摩堂である「青龍殿」(同山科区)の落慶法要と祝賀会が10月4日に開催された。同市内のホテルでの祝賀会には、立正佼成会から佐藤益弘西日本教区長が出席しました。

青龍殿は戦前の旧武徳殿を移築再建したもので、国宝の仏画「不動明王二童子像」(青不動)が祀(まつ)られます。この日は、青龍殿の落慶法要と併せて青不動の「入仏ご開帳開闢(かいびゃく)法要」が執り行われました。
祝賀会には三笠宮彬子女王殿下がご出席になり、お言葉を述べられた。このあと、半田孝淳天台座主、山田啓二京都府知事らが祝辞。青蓮院門跡の東伏見慈晃門主が謝辞を述べました。

(2014年10月10日記載)