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2014年10月07日 新宗連 平成26年度「全国総会」 来年度の事業案など審議

新宗連(新日本宗教団体連合会)の平成26年度「全国総会」が10月7、8の両日、長野・諏訪市内のホテルで開催され、理事、評議員、各総支部役員、加盟教団代表者ら125人が参加しました。立正佼成会から新宗連顧問の庭野会長はじめ、同常務理事の川端健之理事長、同評議員の根本昌廣外務部長らが出席しました。

7日に開かれた「第28期第2回理事会」では、保積秀胤理事長(大和教団教主)があいさつ。今年度の事業の実施報告に続き、来年度の事業案などが審議されました。来年は「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」(8・14式典)が50回目を迎え、また第二次世界大戦終結から70年にあたることから、『私のことばで伝えたい』をテーマに掲げ、「第50回『8・14式典』――平和推進事業」として、同式典をはじめ「平和への巡礼」、全国での平和学習会などを実施することが承認されました。

8日には、「会員総会・学習会」が行われ、山田匡男新宗連総局長(本会特任相談役)が『新宗連活動の原点と歴史』と題して基調講演。続いてパネルディスカッションが開かれ、信教の自由、日本国憲法の解釈変更、新宗連青年会(新日本宗教青年会連盟)の活動などについて意見が交わされました。

(2014年10月17日記載)