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2015年01月29日 KCRP事務総長、事務次長が来会 日韓の関係強化に期待 庭野会長と懇談

庭野会長=WCRP日本委員会会長=は1月29日午前、KCRPのキム・クワンジン事務総長(大韓聖公会教務院長)、キム・テソン事務次長(圓佛教)の来訪を受け、法輪閣で懇談しました。杉谷義純WCRP日本委理事長、畠山友利ACRP事務総長、神谷昌道同事務局スタッフ(本会主幹)と共に、立正佼成会から、川端理事長、根本昌廣外務部長、国富敬二杉並教会長が同席しました。

キム・クワンジン師は昨年12月、KCRP事務総長に選出されました。今回の来日は、就任あいさつと今後の諸宗教対話活動への協力要請などが目的。
懇談では、冒頭、昨年8月に韓国・仁川で開催された第8回ACRP大会に対するWCRP日本委の協力に、キム総長が謝意を表しました。また初めて本会を訪れ、世界平和を願い活動してきた教団の歴史に触れ、深く感銘を覚えたと感想を語りました。さらにKCRPとWCRP日本委の連携を密にするなどして日韓宗教者の関係強化に期待を寄せました。
これを受け、庭野会長は歓迎の意を表しながら、「隣の国同士、互いに交流を深め、宗教協力に取り組んでいきましょう」と語りました。

(2015年2月 6日記載)