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2015年02月15日 平和への連帯求め宗教者が力走 京都で「インターフェイス駅伝」


新宗連提供

宗教者がたすきをつなぐ「InterFaith駅伝2015~平和を願う祈りの駅伝~」(InterFaith日本実行委員会主催)が2月15日、京都マラソン(京都市など主催)の併設大会として開催されました。

InterFaith=インターフェイス=とは宗教間交流の意で、同駅伝は諸宗教者が宗教の違いを超えて共に平和を願う世界的な取り組み。日本では宗教都市・京都から発信しようと、日宗連(日本宗教連盟)や京都府宗教連盟を中心に行われています。
当日は、仏教、神道、キリスト教、イスラームなど4カ国39人の宗教者が参加。10チームに分かれ、1万6千人の市民ランナーと共に京都市内を走り抜け、宗教者の連帯と平和をアピールしました。

(2015年2月20日記載)