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2015年02月23日 三嶋大社・矢田部宮司の本葬 庭野会長 冥福祈る 宗教協力で本会とも縁

1月10日に78歳で逝去された三嶋大社(静岡・三島市)の矢田部正巳宮司の本葬が2月23日午後、三島市民文化会館で執り行われ、立正佼成会から庭野日鑛会長が参列しました。佳重夫人が同行、赤川惠一外務グループ次長、中野泰秀三島教会長が随行しました。

矢田部師は静岡県湖西市出身。國學院大學神道学専攻科修了後、寒川神社(神奈川県)権宮司などを経て1982年、三嶋大社宮司に就任しました。静岡県神社庁長、神社本庁総長も歴任し、2012年には「長老」の敬称が贈られていました。また、世界連邦日本宗教委員会常任顧問、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事、日宗連(日本宗教連盟)理事長などの重責を担い、それらを通じて本会とも縁が深くありました。
午後1時から執り行われた本葬では、修祓(しゅうばつ)、斎主による祭詞に次いで4人が弔辞。庭野会長も玉串を奉てんし、矢田部師の冥福を祈りました。

(2015年3月 6日記載)