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2015年04月13日 サンメッセ日南「第20回開園記念式典」 川端理事長 庭野開祖の言葉を朗読

宮崎・日南市にある一燈園の精神性を形にしたテーマパーク「サンメッセ日南」で4月13日、「第二十回開園記念式典」が開催され、地元識者や宗教者など約200人が参列しました。立正佼成会から川端健之理事長、佐藤益弘西日本教区長、松本貢一近畿支教区長、木塚せつこ宮崎教会長が出席しました。

サンメッセ日南は、自然への感謝をコンセプトに1995年に開園。パーク内には、開園に合わせて本会を含む18の宗教団体の協力により「地球感謝の鐘」が建立され、庭野日敬開祖を含む18人の諸宗教者の「地球へのメッセージ」が展示されました。
同鐘の前で行われた式典では、各教団の代表者が「地球へのメッセージ」を朗読。この中で、川端理事長が「すべてのものが『かけがえのない生命』をもち、すべてのものは『かけがえのない地球』に住む。この縁に感謝し、この縁を大切にしたい」という庭野開祖のメッセージを読み上げました。
続いて、パーク内の「21世紀出発の灯」、広島の原爆の残り火、一燈園の「不滅の灯」の分灯の三つの火が新しい灯火台に灯(とも)されました。

(2015年4月24日記載)