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2015年04月25日 教育者教育研究所 スクールリーダー講座 現役の管理職、教員が学び合う

教育者教育研究所の「元気がでる スクールリーダー講座」が4月25、26の両日、事務庁舎で開催され、現役の学校管理職、管理職を目指す教員など15人が参加しました。

25日は、大谷津晴夫芳澍女学院情報国際専門学校校長による研修が行われました。大谷津氏は、子供と接する際は、「相手を幸せにしたい」という慈悲の心で語りかけ、向き合うことが大切と強調。また、日頃、生徒や他の教員に対しては、「人の役に立ててうれしい」という布施の心で触れ合い、トラブルや問題に直面しても、すべてを仏縁と受けとめていくことが教育には必要と語りました。
翌26日には、『スクールリーダーとしての役割』をテーマに、傾聴訓練の一つである「マイクロカウンセリング」を実施。受講生は、3人の組をつくり「話し手」「聴き手」「観察者」に分かれて、コミュニケーションのスキルを高めるグループワークに取り組みました。

(2015年5月 8日記載)