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2015年04月27日 半田天台座主「白寿祝賀会」 諸宗教対話推進のお手本 庭野会長 国内外での親交を紹介し祝辞


半田座主の「白寿」を祝い、庭野会長は来賓の一人として祝辞を述べ、その人柄に敬意を表しました

半田孝淳・第二百五十六世天台座主の「白寿祝賀会」が4月27日、京都市内のホテルで開かれ、庭野日鑛会長が佳重夫人と共に出席しました。

半田座主は大正6年に長野・上田市に生まれました。昭和3年の得度受戒後、擬講、已講などを経て、平成11年に探題、19年に第二百五十五世渡邊惠進師の後任として、天台座主に就きました。この間、天台宗宗議会議員、同参務教学部長、宗機顧問、全日本仏教会会長なども歴任しています。
祝賀会では、庭野会長が来賓代表の一人として祝辞。半田座主の数え九十九歳を祝い、国内外での親交を紹介しながら、相手の目線に立ち、心の垣根を超える触れ合いを心がけるその姿勢に敬意を表し、「諸宗教対話・協力を進める上でも、まさに手本」と述べました。
あいさつに立った半田座主は、今の世の中は大変な時代にあり、いのちを大事にする自覚が足りないと真剣な口調で訴えました。その上で、祖師である伝教大師最澄の遺徳を継承して「忘己利他(もうこりた)」の精神を大事に日々を過ごし、平和実現に向けて尽力したいと抱負を語りました。

(2015年5月 8日記載)