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2015年05月08日 第46回「青年の日」迫る 学習会など全国各教会で準備着々 5月17日(日)

5月17日に実施される第46回「青年の日」を前に、全国各教会では、メーンテーマ『大志~社会変革の風をおこそう』を踏まえ、当日に向けた準備や部員への手どり、事前学習会が行われています。

今年は、「一食を捧げる運動」提唱40年の節目に際し、同運動の精神(同悲・祈り・布施)を市民に広め、協力を呼びかける「一食ユニセフ募金」やチャリティーバザーを実施する教会が多くあります。同運動の精神、支援内容を紹介するポスターやチラシの作製が進められています。
「青年の日」の意義を確認し、世界の現状を学ぼうと、積極的に事前学習に取り組む教会もあります。当日の活動として、「一食ユニセフ募金」に取り組む韮崎教会は4月26日、教会道場に日本ユニセフ協会の中野寛子氏を招き事前学習会を開催。中野氏は青年部員ら36人を前に、同運動で寄せられた浄財の拠出先であるリベリア、シエラレオネ、グアテマラでの支援事業を紹介しました。学生部長は「研修での学びを一人でも多くの部員さんに伝え、当日に臨みたい」と語りました。港教会、小山教会などでも事前学習会が実施されました。
「一食ユニセフ募金」キャンペーン(4月1日~6月30日)を受け、大型連休などを利用し、街頭での募金に取り組んだ教会も多くあります。福山教会は4月26日、「青年の日」の一環としてJR福山駅前で「一食ユニセフ募金」を実施。青年部員ら50人は、市民や観光客に支援先の窮状を訴えながら募金への協力を呼びかけました。

(2015年5月 8日記載)